豊臣時代の大阪城

大阪人としては、豊臣時代の大阪城を待ち望んでいる夢ではないだろうか
今の大阪城徳川時代のものであり、昭和6年に大阪市民の寄付でできたものである。
(1928年(昭和3年)、当時の大阪市長、關一が天守再建を含む大阪城公園整備事業を提案し昭和天皇の即位記念事業として整備が進められた。集められた市民の募金150万円(現在価格では大林組が試算すると合計780億円は福岡ドームの総工費に匹敵)によって陸軍第4師団司令部庁舎と天守の建設がすすめられた。天守閣の基本設計は波江悌夫が行い、再建工事は1930年(昭和5年)に始まり、翌年に完成した。)